最近、姪っ子が友だちと家で遊ぶことが増えた。よく庭でゲームをしている。
もう自分には介入できない社会の中にいるんだなと思った。
今までは親や兄弟と遊ぶことが多かった姪っ子。そこなら自分が介入してもまぁよかったけど、同級生のコミュニティの中に伯父が入っていったら当然おかしなことになる。
これも成長だなぁと外から見ていたら「○○(自分)くーん」と声を掛けられた。
介入できない社会から飛び出してまだ接点を持ってくれるんだな…としみじみしていたら「友だちのIDをローマ字で打ちたいんだけど上手くできないからやって!」というお願いをしたいだけだった。
それをやってあげるとまた友だちとの社会の中に戻っていった。
困ったことがあると大人を頼るけど、「遊び」の中ではもう大人を必要としていないんだなと思った。
こうやって成長していくんだな、と。